情報発信

【守破離】情報発信は相手の立場で考える力が必要!?

守破離の『守』

守破離

昨日の記事でも書きましたが、相手の立場に立って物事を考えられない人は『守』が出来ない人が多いんです。

そういう人は相手に気に入られるのも遅いし、時間がもったいないですよ。

師匠がいるんなら、

『師匠の立場だったらどう考えるかな?』

というのを常に考えながら、自分の中で答えを導いていくんです。

 

いきなり『守』が出来る事はあり得ないのに、

「ちゃんと相手の立場で考えてる?」

って聞くと、「出来ません」とすぐに諦めた答えを回答してしまいます。

守破離の『守』はそんなに簡単じゃないですよ?

それなのに、なぜそんな返事になるのか分かりません。

 

返事をするなら、

「はい!師匠に習ってやっていますが、残念ながらまだコツが掴めていません」

とか、

「はい!実践してますがまだ意識が足りていないのは自覚しています。精進します!」

と、教えている師匠が喜びそうな返答をするのが重要です。

このように返答すれば、ヒントや次の教えを聞き出せるかもしれないのに、

「出来ません」と言ってしまうと、師匠は必ず

『え?もう諦めたんか!?』

と脳裏に浮かびますので、せっかく次の教えてもらえるかもしれないチャンスを自ら失う事になるので、時間がもったいないです。

「出来ません」

「無理でした」

というような返答をする人は、絶対に自分軸で物事を考えている人なので、どんな物事でも習得するのに時間が掛かりますし、師匠のお気に入りになるのも難しいです。

 

まずは、

『相手にどう思われるか?』

を意識して、言葉を発したり態度を意識してみましょう。

という事で、今回は相手に気に入られるメリットについてお伝えしました。

そんな知っておいた方が良い本質的な事も、OMCではお伝えし続けています。

多くのコミュニティーやコンサルさんは面倒なのでこういう事をあまり教えません。

コーチングや傾聴の事を学べる所では知らないとダメな事なので当たり前に学べますが、情報発信コミュニティーで学べる所は聞いた事がありません。

教えていたとしても、ちょろっと触れるだけ。

 

でもね。

『聞く力』や『相手の立場で考える力』は成功するのに必須なんですよ。

なので、『聞く力』『相手の立場で考える力』の力を使わずに成功すると、必ずその後に試練がやってきて奈落の底に落ちます。

因果応報ってのはそういうものです。

なので、僕のメルマガ読者さんにはそんな思いをして欲しくないので、何度も何度もお伝えしていますし、OMCでも毎回の勉強会で伝え続けています。

「面倒だな」

「そんなもんいらん!」

と今は思っているかもしれませんが、本気で成功したいと思っているなら絶対に実践してくださいね。

マサムネの老婆心でした〜

政宗(マサムネ)

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