最高の予言者 ”ババ・ヴァンガ”
あなたは予言を信じますか?
僕は予言は好きですが、そこまで信じていないといった感じなのですが、、、
今回お話しする ”ババ・ヴァンガ” だけは、どうしても「信じられない」とは言いがたい人物なので、ご紹介したいと思います。
もちろん、知っている人もいると思いますが、”ババ・ヴァンガ”はブルガリア出身の有名な予言者です。
その有名な予言者である”ババ・ヴァンガ”が『プーチンが戦争を起こす』と、1979年の時に予言していたというのです。
ババ・ヴァンガとは
”ババ・ヴァンガ”は、1911年に生まれて96年に亡くなりましたが、ブルガリアでは「最高の予言者」と呼ばれています。
「ババ」はブルガリア語で「おばあちゃん」なので、”ババ・ヴァンガ” は「ヴァンガおばあちゃん」という意味らしいです。
そのヴァンガの予言的中率は85%といわれ、これまでに「第2次世界大戦の勃発」「チェルノブイリ原発事故」「ダイアナ妃の死去」「アメリカの同時多発テロ」「オバマ大統領の誕生」「福島第一原発事故」などを予言しています。
・1939年9月1日:第2次世界大戦の勃発
・1986年4月26日:チェルノブイリ原発事故
・1997年8月31日:ダイアナ妃の死去
・2001年9月11日:アメリカの同時多発テロ
・2009年1月20日:オバマ大統領の誕生
・2011年3月11日:福島第一原発事故
まだ記憶に新しい、1989年に「怖い、怖い。アメリカの双子に鉄の鳥が衝突する。大勢の人が死ぬ」という予言がありました。
アメリカの双子は「ツインタワービル(世界貿易センター)」で、鉄の鳥は「飛行機」を表しています。
また、「アメリカの第44代大統領は黒人」という予言もありましたが、実際にアメリカの第44代大統領は、アフリカ系のバラク・オバマ氏でした。
さらに「2011年に北半球の生活が放射能で汚染される」とも予言していますが、2011年3月11日には、福島第一原発事故が起こりました。
このように、ヴァンガの予言はかなり具体的であり、予言が実際に起こった時にゾクっとするような感覚に陥ります。
とても偶然とは言いにくいものばかりなのです。
そんなヴァンガなのですが、彼女は生まれた時から予言ができたわけではありませんでした。
”ババ・ヴァンガ”の過去
彼女は12歳のときに竜巻に巻き込まれ視力を失いました。
そして、その代わりに予知能力を得たらしく、「何か得体の知れない高度な存在が、未来の出来事などを教えてくれる」らしいです。
そんな予知能力を得たヴァンガは、第2次世界大戦中に「行方不明になっている家族が今どうしているのか?」と、家族がどこにいるのかを知りたい人たちのために居場所などを予言したらしいです。
そして、その予言がよく当たるということで、国内外で有名になっていきました。
その一方で、「第2次世界大戦の勃発」など、歴史的な出来事も的中させていたヴァンガは、ブルガリア政府からも関心を持たれるようになりました。
まぁ、当然ですよね。
そして、第2次世界大戦が終わり、社会主義国となったブルガリア政府は、あまりにも予言の的中率の高いヴァンガを国の管理下に置くようにしました。
その時に重要な内容の予言が多かったのか「ブルガリア政府は、ヴァンガの予言を国家機密扱いにした」という話も出ています。
では、なぜ国家機密の情報が僕たちも知れるようになったのか気になると思いますが、、、
ソ連が1991年12月25日に崩壊し、ブルガリアは民主国家となったのですが、その時に、ヴァンガに面会したジャーナリスト達が「ヴァンガはこんなことを言っていた」と伝えているかららしいですよ。
また、2014年の選挙で第1党となった「欧州発展のためのブルガリア市民」の党首が「予言の一部を少しずつ公表する」と決めたらしいです。
なので、僕たちも少しずつではありますが、ヴァンガの予言を聞くことが出来るようになったのです。
こうやって、ヴァンガの能力が表沙汰になると、あまりの的中率にその名はすぐに知れ渡りました。
多くの人々が彼女の元を訪れましたが、その中には、当時オカルトにどっぷりはまり、多くの占い師・霊能者を抱えていたされる ”アドルフ・ヒトラー” の姿もあったと云います。
なんとも、未来を知れるのは嬉しいですが、知る事が良い事ばかりではないかも知れませんよね。
で、今回重要なのはここからです。
プーチンが戦争を起こす
なんと、ヴァンガの予言の中に、『プーチンが戦争を起こす』というものがあったからです。
1979年に、作家のヴァレンティン・シドロフ氏とヴァンガが面会した時、ヴァンガは次のように予言したという記事が2018年の英紙「デイリーポスト」に載りました。
氷のようにすべてが溶ける。
しかし、1ヵ所だけ手つかずの場所がある。
それはウラジミールの栄光、ロシアの栄光だ。
多すぎる犠牲者が出るが、誰もロシアを止められない。
そして、ロシアは世界の覇者となる
参考:2018年の英紙「デイリーポスト」の日本語訳
ウラジミールというのは、プーチンの名前です。
そして、この予言はプーチンがまだ、KGB(国家保安委員会)の新人だった頃に話されたものなんです。
「多すぎる犠牲者」とは戦争での犠牲者ことを意味していると思われます。
また、「ウラジミールの栄光」「ロシアは世界の覇者となる」は、ロシアが戦争で勝つ事を意味すると言われています。
そして、一番怖いのは「氷のようにすべてが溶ける」という部分です。
これを核兵器の使用だと解釈する人もいますので、もしかしたら「ウクライナに対して核攻撃を仕掛けるのか!?」
それとも、今後、世界に対して宣戦布告し、核兵器を使うのか!?」と予測している人も多いようです。
そもそも「氷のようにすべてが溶ける」とは、核の事ではなく世界各国の関係性の事だとしたら、旧体制の終わりを告げているのかも知れません。
それらは未来の事なので分かりませんが、とにかく、現段階で「プーチンが戦争を起こす」というヴァンガの予言は当たっているという事実は変わりません。
そして、最終的に「ロシアが世界の覇者になる」とされていますので、世界が大きく動くのは間違いなさそうです。
ヴァンガの予言的中率は85%といわれていますので、この予言が完璧に当たるのか!?
それとも、残りの15%の確率で「ロシアが世界の覇者になる」という部分だけ外れるのか!?
それは、この先の未来を待ってみなければ分からないのですが、僕も僕の記事を読んでいる方もゾッとする事になるかも知れませんよ。
また、先月3月4日にイングランド南西部のソールズベリーで、ロシアの元スパイであるセルゲイ・スクリパリ氏(66)と娘のユリアさん(33)が意識不明で見つかり、ロシアが神経ガスによる暗殺を目論んだのではないかと推測されています。
これに対しロシア政府は、イギリス政府の陰謀であるとして頑なに容疑を認めず、イギリス政府も国内のロシア人外交官23人の国外追放を決定するなど、強硬な姿勢を見せています。
第三次世界大戦が具体的にいつ勃発するかは分からないが、もしかしたら、現在進行中の両国の関係悪化が戦争の引き金となるのかもしれません。
2017年以降のヴァンガ予言
という事で、ヴァンガが予言した2017年以降の出来事も気になると思いますのでここに書き記しておきます。
■ヴァンガの予言(2017年以降)
2018年:中国は新しい超大国となる。そして、搾取者が搾取されるようになる。
2023年:地球の軌道が変わる。
2025年:ヨーロッパは依然として過疎の常態が続く。
2028年:新たなエネルギー源が発見される。飢餓が克服される。金星に向けて有人の宇宙飛行が出発する。
2033年:極地の氷冠が溶け、世界の水位レベルが上昇する。
2043年:経済は良好。イスラム教徒がヨーロッパを動かすことになる。
2046年:すべての身体器官が、簡単かつ一般的な方法で再現可能となる。
2066年:アメリカが、イスラム教徒に対して気象兵器を使う。
2076年:共産主義が処理を引き継ぐ。
2084年:自然が生まれ変わる。
2088年:新しい病気は、人を数秒で老いさせる。
2097年:「プロジェリア症候群」(早老症)が治療される。
2100年:人工太陽が地球の暗がりを照らす。
2111年:人々はロボットになる。それはおそらくアンドロイドのようなものである。
2123年:小さな国家間の戦争が起こる。大きな国はそれに手を出さない。
2125年:宇宙からの信号はハンガリーで受信される。
2130年:エイリアンの助けを借りて、水中で生活する文明が生まれる。
2164年:動物が半分人となる。
2167年:新宗教が生まれる。
2170年:大きな干ばつ。
2183年:火星のコロニーが核保有国になり、地球からの独立を要求する。
2187年:2つの大きな火山噴火の停止に成功する。
2195年:海のコロニーがエネルギーと食糧を持つことになる。
2196年:アジア人とヨーロッパ人は完全にミックスされる。
2201年:太陽の熱プロセスが遅くなり、気温がぐっと下がる。
2221年:地球外生命の探索で、人間は恐ろしい何かに遭遇することになる。
2256年:宇宙船が地球に新たな病気をもたらす。
2262年:惑星の軌道が徐々に変化する。火星は、彗星に脅かされる。
2271年:物理学の法則が変更される。
2273年:白人、黒人と黄色人種が1つの新しい人種を形成する。
2279年:電源が無から得られることになる。
2288年:タイムトラベルが可能になる。エイリアンとの遭遇がある。
2291年:太陽が一段と涼しくなり、再びそれが熱くなるよう試される。
2296年:太陽で強力な爆発が起き、重力が変化する。古い宇宙ステーションや人工衛星が落ちてくる。
2299年:フランスでイスラムに対する抵抗運動が大きくなる。
2302年:宇宙の重要な法則と秘密が明らかにされる。
2304年:月の秘密も明らかにされる。
2341年:恐ろしい何かが宇宙から地球に近づいてくる。
未来なんて誰にもわからない
今回は、少しいつもとは違った観点で書いてみましたが、どうでしたか?
偏った視点で物事を見ると、どうしても偏った考え方になってしまいます。
何が正解で何が間違っているかなんて誰にも分かりませんし、その人のただの見解でしかないのです。
戦場に行っている人は人を撃つと英雄になりえますが、渋谷のど真ん中で人を撃つとただの犯罪者です。
このようにその時は正解でも、時代や場所が変われば正解ではない事なんて世の中にはザラにあるので、僕達はその時々のルールに合わすしかないんです。
なので、何が正解かを追い求め続けるのではなく、なるべく早く現実を受け入れて早く適応するのが重要だと思っています。
あなたはこのヴァンガの予言を知り、何か対応しますか?
それとも、ただ「へー!そんなに予言が当たるおばあちゃんがいるんだ〜」でサラッと受け流しますか?
僕はこの予言が気になりはしますが、当たるか外れるかは関係なく、少しでも可能性がある事を知ったので、今すぐにでも対応して未来に向けて準備する選択をします。
2025サバイブ
先日からお伝えしている『2025サバイブ』では、経済や世界情勢だけでなく、大富豪や経済人から聞いた話や先ほどの予言、都市伝説や陰謀論など全ての情報を整理して僕達(マサムネ×シリュウ)が導き出した答えをお伝えします。
もちろん未来予測なので外れる事もあるでしょうが、これまで6年以上配信してきていますが、今の所は全て言って通りになっていますので、その辺の情報よりはよっぽど信憑性の高いものではないかと思います。
あなたは自分だけの見解で未来に向けて歩みますか?
それとも僕たちと一緒に未来に向けて歩みますか?
それを決めるのは自分自身です。
『2025サバイブ』のオンライン説明会は4月17日の夜22時からとなりますので、下記の『マサムネ×シリュウLINE公式アカウント』のイベントページからご予約ください。
募集は17日の18時までとなります。
人数枠は現時点(4月16日12時)で残り6名となっていますので、お早めにどうぞ。
では、お待ちしております。
この記事を書いた人:政宗(マサムネ)
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