田舎暮らし

ご訪問頂きありがとうございます。
どうも、1978年から田舎暮らしをしている大ベテランの 政宗(マサムネ)です。
こちらでは僕が長年やってきた当たり前の田舎での暮らし方について公開していきますので良かったら参考にして下さい。

田舎が大好きな理由

僕が田舎を好きな理由は川や海がある事です。
僕は釣りが好きなのですぐに釣りに行ける環境というのが一番の魅力です。
空気はおいしいし、自然の色彩は目にも優しいです。

僕は今はパソコンを使って仕事をしていますが、目が疲れてくると遠くの山を見て目を休めています。
また、家から道を隔てて防風林がありすぐに海という環境なので行こうと思ったらすぐに釣りにも行けます。

犬の散歩にもよく行きます(^^)
この家の前の浜では魚の回遊時期にならないとなかなか釣れませんが、釣れる時だと1日に何匹も釣れたりします!
家の前で釣りが出来るなんて最高ですよね!
これは田舎に住んでいる特権です!

たまに沖に出て釣りを楽しんでいます。

田舎に住むメリット

田舎に住むメリットと言えば、なんと言っても美味しいご飯が安く食べられる事!
魚でも野菜でも新鮮な物が安く食べられます。
食の部分ってすごく生活する上で大きいと思っています。
それ以外にも衣食住には困ったことがありません。

衣食住が全て揃ってる

の部分は今や交通の便が発達して全く困りません。
都会の人と同じようにネットを使って衣類も買えますし今まで困った事はありませんね。

事は先ほども書いたように美味しい新鮮な野菜や魚が食べられます。
農家さんから野菜はもらえるし、魚は自分で釣ってこれるし、牛や豚の牧畜も近くにありますので肉も安く手に入ります。

居に関しては土地や建物が安いです。
土地は値段があってないようなものだし、家に関しても田舎は土地があるので建物を建築する時の経費が安くつくんですよね。

僕は元々建築業をやっているので詳しいですが、お客さんの家で作業をする時も駐車場って当たり前にありますが、都会だと工事期間中も土地を借りて車や材料を置いたりしないといけないので経費が掛かります。
その借りるスペースが無いだけでもかなりの経費削減になりますからね。

地元の木材を使えば補助金ももらえますし中古の家だと数百万円で購入が可能です。
僕も先日、三重県の尾鷲市に新しく家を買いました。
この家は釣り好きやアウトドア好きが集まって遊ぶための三重県ベースとして使います!
コミュニティーを作ろうと思っていますので良かったら覗いてみてくださいね!

>>三重県ベースの詳細はこちら

田舎に住むデメリット

田舎にも悪いところはたくさんあります。
このデメリットの我慢が出来る人であれば田舎暮らしは良いですよね。

虫が多い

田舎なのでどうしても避けて通れない問題ですが、虫がとにかく多いです。
田舎でも色々ですが、僕の家は虫は比較的少ないです。
1日家に居ても虫を見かける事はほぼありません。

暖かくなると蚊が増えるのでベープや虫除けを使っています。
キャンプや山の中に入る時は絶対に虫除けスプレーを体に吹きます。
僕は虫が大嫌いなので特に気を付けてます。

人の距離が近い

火事の時に早く知れたり子どもが迷子になった時に知らせてくれたりと良い時もあるのですが、距離感が近い人が多いですね。
実際には写真ようなおじさんは滅多にいないと思いますが、雰囲気が伝われば思い載せました。

特にご近所さんなんかは僕がどこに出掛けたのか気にしていますし出張に行ったことを知っていたりします。
昔ほどではありませんが、今でもそういう風習が多少は残っています。
田舎と一括りにしてしまうと幅が広すぎるので移住を検討する際は実際に現地に行ってみると良いですね。

住民トラブル

田舎に住んでいて一番問題なのは住民とのトラブルです。
上記で書いたように近隣の方との距離が近い分、トラブルになった際の精神的な負担は大きいです。
このトラブル問題も最近では昔ほどはなくなってきましたが、まだ風習が残っています。

特に昔から住んでいるおじさんやおばさんと揉める場合が多いです。
都会からたくさんの釣り人が休みになったら訪れてきますが、やはり地元の釣り人と揉めたり地元ルールが分からずにトラブルになってしまったりするのを何度も見た事があります。

田舎に住んでしまえばそういったトラブルにも巻き込まれにくいですが、昔から田舎に住んでいる人達は都会の人を嫌う習性がありますので要注意です。

移住のメリット

最近では田舎の過疎化が進んでおり問題視されています。

その問題を解消するために県や市や地方自治体が移住者に対して優遇措置をしています。

僕の住んでいる尾鷲市や熊野市、そして三重県で有名な伊勢神宮のある伊勢市の優遇措置をピックアップしてみました。

移住の優遇措置

尾鷲市

(1)空き家の有効活用及び市内への定住・移住を促進していくことを目的に空き家バンクを設置。
(2)移住体験住宅。

熊野市

移住相談ワンストップ窓口。
お試し住宅。
空き家バンク、子育て支援。1次産業担い手支援など。

熊野市への移住を希望する方のあらゆる相談を受け、住居、仕事、地域との関係などのアドバイスや紹介を行う。

移住にあたって住居や仕事を探すために一時滞在できるお試し住宅を2軒設置。
その他、空き家バンクや3歳児以上保育料無料をはじめとした充実した子育て支援、一次産業就労者への支援などあり。

伊勢市

(1)【移住促進のための空き家リノベーション補助金】
県外から空家へ移住する者、移住者に空家を貸す者に、改修費の2/3(上限200万円)を補助。

(2)【空家に住んでみません家事業(家賃・改修)補助金※要空家バンク利用】
市外から空家に移住し、3年以上それを賃借し居住する者に、月額家賃の1/2相当額(上限3万円、3年間)を補助。

市外から空家に移住する者、移住者に賃貸する者に、改修費の1/2(上限50万円)を補助。
(3)【創業・移転促進補助金】市外在住者又は市内転入後6ヶ月以内の人が市内で創業する場合や、市外で事業を営んでいる人が市内に事業所を移す場合、事業所改修等費用及び事業所の賃料を最大160万円補助。ただし、事業開始までに市内に住所を移すことが条件。

その他の地域でも色々な優遇措置がありますので下記を参考にして下さいね。

※三重県の移住ポータルサイト: https://www.ijyu.pref.mie.lg.jp/html/ijyu.php

移住のデメリット


移住の一番のデメリットは働く場所がない事です。
若い人達は都会に出ていき、交通の便の悪い三重県南部の田舎には多くの雇用を生み出す工場などを新しく建てるメリットもありません。

農家さんも大規模感染の影響で仕事が減っている状況ですが頑張って食い繋いでいる状況です。

僕は釣りが好きなので漁師さんともよく話をしますが、やはり漁師さんも仕事が減って困っている人が多いです。

もちろん全員ではありませんが、インターネットを使えない人達はどんどん苦しい状況に追い込まれています。

しかし、最近ではインターネットの普及で田舎に住んでいてもインターネットさえ繋がっていれば仕事が出来るようになってきました。
田舎にいても野菜などのネット物販は可能ですし、情報発信も可能です。

田舎の素晴らしい環境を紹介するYouTubeやブログでも良いですし、僕のように自分の釣りや田舎暮らしの配信しても良いと思います。

↑これは愛犬と近くの海に遊びに行った時の動画です。

僕はこれからも田舎に住んで田舎の素晴らしさを世界の方に知って頂く活動をしていきます。
その中で僕の活動が「参考になったよ!」という人が少しでも増えると嬉しいです。

もし、田舎への移住を考えていて少しでも収入や働く場所に不安がある人はネットビジネスという新しい働き方に挑戦するのも良いと思いますよ(^^)

>>ネットビジネスの詳細はこちら

 

まとめ

田舎暮らしのメリットやデメリットなど色々と書きましたが、どうだったでしょうか?
イメージ通りでしたか? それとも意外でしたか?

僕は田舎にずっと暮らしていますが特に生活には困りません。
都会にも住んだ事がありますし、東京の三鷹市でスポーツバーを経営していた事もありますが、僕にとっては田舎の方が断然メリットが多いです。

良かったら田舎暮らしにチャレンジしてみて下さいね!

>>政宗(マサムネ)の自己紹介はこちら