僕たちが飲んでいる水の闇
水道水の元になる場所のことを水源、その水のことを原水といいます。
水源の水は、地上に降り注いだ雨や雪が地下に浸透して集まり、河川や湖沼、地下水になります。これらの水は浄水場できれいな水になり水道管を通って各家庭に運ばれます。
貯水池から採水した水は浄水場へ運ばれ、浄化や消毒をしたうえで上水道へと供給されます。
浄水場から供給された水は上水道を通って配水区域内にある給水所へ運ばれ、ポンプ設備を利用し、給水管を通って各家庭の水道へと流れていくのですが、浄水場から家庭に供給されるまでの距離が長く、貯水タンクに水を貯めて供給しなければならない集合住宅などでは雑菌が繁殖しやすく、より多くの塩素を必要とします。
このように、消毒に使われる塩素の量やカルキの濃度には地域差があります。
このようにいつでも使える便利な水道水なのですが、その水道水には危険も多く潜んでいます。消毒のための塩素が多く含まれているので、直接飲んでもお腹を痛めることはありませんが、身体に良いという訳ではありません。
水道水に使われる塩素は、「別名:次亜塩素酸ナトリウム」といいます。
次亜塩素酸ナトリウム
次亜塩素酸ナトリウムは活性酸素の一種で、体内で生成される次亜塩素酸に塩を加えたのが次亜塩素酸ナトリウムとなります。
次亜塩素酸ナトリウム液で有名なのは、キッチンハイターやなどの洗剤です。
活性酸素は優れた殺菌作用で、病原菌や細菌などを死滅させてくれる体に良い働きをしてくれますが、活性酸素が増え過ぎると逆に細胞や血管を傷つけ、動脈硬化や高血圧、心臓病、脳卒中、ガンなどの恐ろしい病を引き起こす恐れがあると言われています。
鉛やアルミニウム
また、水道水には鉛やアルミニウムも多く含まれています。
鉛が含まれる水道水を飲み続ければ鉛中毒を起こし、消化器系障害や血液障害、神経障害、がんになる恐れがあります。
他にも、不眠や不妊、疲労感、関節痛、便秘など様々な症状を引き起こす可能性があります。
なので、日本はがん大国になっているのではないかと僕は個人的に思っています。
また、アルミニウムは、細かいゴミや塵を取り除く薬品として使用されます。
水道水には液体化したアルミ成分が残存していますので、摂取し続けると腎臓機能障害、アルツハイマー型認知症を引き起こす恐れがあります。
あなたはこの事実をどう思いますか?
今の日本人に多い病状ばかりだと思いませんか?
知れば知るほど怖いですよね。
他にはどんな成分が含まれているのでしょうか?
水道水に含まれる主な成分
■塩素
安全な水を各家庭に届けるために塩素を使って消毒します。塩素は水道水の安全を確保するために必ず必要なものなので、水道水1リットル当たりに0.1㎎(ppm)以上の塩素が残るように決められています。
■トリハロメタン
浄水場で塩素殺菌を行うときに発生する物質で強い発がん性が指摘されています。
■鉛
以前は水道管の材料として使用されていたものが溶け出して水に混じっていましたが、現在は使用禁止となっています。(僕の住んでいる三重県などはまだ鉄の水道管の場所が多く残っています。あなたの地域は大丈夫ですか?)
■アルミニウム
浄水の過程でアルミニウムが含まれた薬品を使用するため水道水に混ざりますが、体内に入ったとしてもほとんどがそのまま体外へ排出されます。
水道水の水質基準
上記の表は東京水道局の水質基準ですが、基準項目が51項目となっています。
ただし、管理目標は27項目と少なくなります。
こういう事実を以前にもメルマガで書いたのですが、読者さんから下記のようなコメントを頂きました。
Mariさん
水道水の話、怖いなと思いました。
しっかりこれまでの人生で、ほとんどなんの疑いも持たず使用して来ました。
ミネラルウォーターも全てが安心では無いとすれば、安全な水ってどこにあるんでしょう。
大原さん
水ヤバいですね^^;
ゆみりんさん
お水、買ってます。値段も様々で安ければそれなりの値段で。
水道水の浄水器もつけてますがなんとも言えないです。
皆さん、メッセージありがとうございます!
やはり、水道水は自分たちが普段から触れるものだから気になりますよね。
先日開催した『2025サバイブ』でもしっかりお伝えさせてもらったのですが、日本の水道水は正直言って飲まない方がいいです。
もし、ご家庭で洗い物などで水道水を使用するなら下記のような数千円のものでも良いので浄水器を取り付けた方が絶対に良いです。
安くてオススメの浄水器
|
塩素(カルキ抜き)だけじゃなく、濁り、クロロホルム、ブロモジクロロメタン、ジブロモクロロメタン、ブロモホルム、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、総トリハロメタン、2-MIB(カビ臭)、CAT(農薬)、鉄(微粒子)、アルミニウム(中性)なども除去してくれます。
もし可能であれば、家全体の水道管に取り付けるタイプのものが理想ですが、出来ることから初めていきましょう!
災害時でも有効な飲料水
最近の地震速報などを見ていると、いよいよ危険を感じてきたので、安全な飲料水を作る会社の代理店になる為に動き始めました。
今まで水道水も水道水は極力飲まないようにしてきたけど、ウォーターサーバーやミネラルウォーターの闇を知って更に怖くなってきたので、災害時でも活躍する飲料水を作る機器メーカーさんに問い合わせをして代理店契約が出来るように話を進めております。
水道水の安全基準での検査項目は51種類(東京水道局)らしいのですが、ミネラルウォーターは清涼飲料水扱いになるため、検査項目が18項目になるそうです。その基準に合わせて、ウォーターサーバーの項目も18種類になるようなので日本の水の基準は甘々だという事です。
なので、水道水としては出荷は出来ないけど、ペットボトルに詰めてミネラルウォーターやウォーターサーバーにすれば出荷出来るようになるって事ですよね。
その話を聞いた時に、「はぁ!?なんじゃそりゃー!」ってなってしまいました。
オススメのお水
もしどんな水を買ったら良いか迷っている人がいれば、下記のクリスタルカイザーのお水をオススメします。
|
楽天市場のこのショップが最安だと思います。
今なら5%オフクーポンがありますので更にお得ですよ。(クーポンがなかったらすみません)
そして、買う時はこのシャスタ産の水を購入して下さい。多くはオランチャ産だと思うのですが、硬度が50mg/l以上と高くて飲みにくいです。
日本人は硬度30mg/l台の軟水の方が馴染みがあると思いますので、シャスタ産をオススメします。
なぜ、アメリカのお水が良いのかもよく聞かれますが、アメリカにこだわっている訳だけではないのですが、アメリカの基準は日本よりもかなり厳しくて、およそ800ページもの書類にまとめられているようです。
日本での基準はたったの18項目なのに対して、800ページってとんでもない量ですよね。
アメリカは訴訟大国なので、少しでも安全に不備があると怖くて販売出来ないらしいんですよ。なので、その中でも採取地で安全にペットボトルに直接封入しているこのお水が安全だという事ですね。
日本でも安心なお水はたくさんあるでしょうが、採取地でペットボトルに直接封入する方法ではなく、一度工場に持って帰って✖️✖️ をしてから封入するからダメなんでしょうね。
あぁ、、もったいない。
ということで、万が一の災害災難時に備えておきましょう!