【政宗のトリセツ(7)】 万引き常習犯になってしまった 悪魔に魂を売った小学生時代。

【政宗のトリセツ(7)】
万引き常習犯になってしまった…
悪魔に魂を売った小学生時代。

 

筋肉トレーニンングに精を出し、
万引きを繰り返す小学生。

本当に悪魔に魂を売ってしまったのか??

 

困っている人がいたら、
手を差し伸べる心優しい子供だった。

ゴミが落ちていたら、
迷わず拾ってゴミ箱に入れる。

 

悪い事をしている事への罪悪感か?

 

悪い事をしていても、
良い事をすれば相殺されるのか?

 

この時の考え方をあえて書くならば、、、

良い事の数と悪い事の数。

 

これを人生最後の日に計算する。

 

悪いことが多ければ地獄に落ちる。

 

良い事が多ければ天国に行く。

 

僕は単純に、
自分が地獄に落ちないように
したかっただけかもしれない。

 

暗い夜道を歩けば、

「神様、もう悪い事はしません。
だから、お化けが出ませんように…」

 

この当時は本当に
自分の事ばかりだったかもしれない。

「どうしたらいいんだい?」

「教えてくれよ。もう一人の自分」

 

闇の中にどんどん入って行く自分がいる。

 

 

でも反対に、
家では親に迷惑をかけないように、
言う事をよく聞く真面目な子。

僕の中には二人の人格が共存していた。

 

どうして良いか分からない。

何が正解なのか分からない。

 

そんな、モヤモヤした気持ちのままで
小学生時代を終えた。

 

学校に行く意味も分からず、
成績は下の下の下。

運動も得意じゃない。

だって、喘息の発作が出るし。。

 

唯一の楽しみは家庭の裁縫と
漫画を描くこと。

でも、恥ずかしくて
みんなには言えない。

 

バカにされて、
またイジメられるかもしれない。

 

好きな事・やりたい事を隠し、
笑顔を出していれば平穏に暮らせる。。

 


僕は中学生になった。


身長は142cmと一番小さい。

入学式当日、
クラスに行くと違う小学校から来た
身長180cmの茶髪のヤンキーが
僕の頭を上から鷲掴みにした。

『プチンッ!』

 

僕の中で何かが弾けた瞬間だった。


そいつを肩で担ぎ、

並んでいる机の場所に投げた。

周りがどよめく。


そして、そんな行動をとった

自分にもビックリ。

なぜか、
周りの景色が明るく感じた。

 

つづく・・・